【新宿区】A様邸 屋根カバー工法|既存コロニアルの上に金属屋根「ヒランビー220」を施工

【新宿区】A様邸 屋根カバー工法|既存コロニアルの上に金属屋根「ヒランビー220」を施工

東京都新宿区にて、屋根のカバー工法を施工させていただきました。
既存のコロニアル(スレート屋根)を撤去せず、その上から金属屋根材「ヒランビー220」を重ね葺きする工法です。


工事概要

項目内容
施工場所東京都新宿区
工事名称A様邸 屋根改修工事
工法カバー工法(重ね葺き)
既存屋根コロニアル(化粧スレート)
使用屋根材金属屋根材「ヒランビー220」
ルーフィング改質アスファルトルーフィング(タジマ P-EX+)
施工会社山口工務店

カバー工法とは

既存の屋根材を撤去せず、その上に新しい屋根材を被せる改修方法です。葺き替えと比べて次のようなメリットがあります。

  • 既存屋根の解体・撤去が不要 → 工期が短く、廃材処分費がかからない
  • アスベスト含有スレートでも安全 → 既存材を割らないため、粉じん飛散のリスクが低い
  • 断熱性・遮音性が向上 → 屋根が二重構造になる
  • 住みながらの工事がしやすい → 解体時の騒音・雨仕舞いのリスクが小さい

一方で、既存の下地(野地板)が傷んでいる場合は葺き替えが必要になります。今回は事前調査で下地の健全性を確認したうえで、カバー工法をご提案しました。


施工の流れ

1. 既存屋根の状況確認・下地処理

既存のコロニアルの状態を確認し、棟板金や貫板など不要な部材を撤去。新しい屋根材を留め付けるための下地を整えていきます。


2. ルーフィング(防水シート)敷設

屋根の防水性能を実質的に担っているのは、屋根材ではなくその下のルーフィングです。

今回は改質アスファルトルーフィング「タジマ P-EX+」を全面に敷設しました。軒先から棟に向かって、規定の重ね幅を確保しながら張り上げていきます。谷部・棟部・壁際といった雨仕舞いの要所は、特に念入りに処理しました。


3. 金属屋根材「ヒランビー220」葺き

ルーフィングの上から、金属屋根材「ヒランビー220」を葺いていきます。

金属屋根はスレートや瓦に比べて非常に軽量で、建物への荷重負担が小さく、耐震性の面でも有利です。カバー工法で屋根が二重になっても、重量の増加を最小限に抑えられます。

軒先の唐草、けらば、谷板金などの役物を先行して納めたうえで、本体を軒先側から順に葺き上げていきました。


4. 棟・役物の納まり

屋根で最も雨漏りが起きやすいのが、棟や谷といった取り合い部分です。

貫板を設置したうえで棟板金を被せ、板金同士の重ね部分やビス頭にはシーリング処理を施しています。見えなくなる部分ですが、屋根の寿命を左右する重要な工程です。


5. 完了

すっきりとした金属屋根に生まれ変わりました。
既存コロニアルの劣化も覆い隠され、雨漏りリスクの低減と外観の刷新を同時に実現できています。

A様、この度は誠にありがとうございました。


屋根の改修は「葺き替え」か「カバー工法」か

カバー工法葺き替え
工期短い長い
費用抑えられる高くなりやすい
廃材処分ほぼ不要発生する
下地が傷んでいる場合✕ 不可○ 対応可能
屋根の重量やや増加軽量化も可能

どちらが適切かは、既存屋根と下地の状態次第です。
「屋根が色あせてきた」「棟板金が浮いている」「そろそろ築20年」といったタイミングで、一度点検をおすすめします。


新宿区・世田谷区・目黒区の屋根工事は山口工務店へ

山口工務店では、屋根カバー工法・葺き替え・屋根塗装・雨漏り修繕まで対応しております。
現地調査・お見積りは無料です。お気軽にご相談ください。

📩 お問い合わせ:yamaguchikoumuten.info@gmail.com


カテゴリ:施工事例 / 屋根工事
タグ:新宿区, 屋根カバー工法, ヒランビー220, 金属屋根, コロニアル, スレート屋根, 雨漏り対策